といいながら

もう夕方近くなのに、家から一歩も出ていません。
吉川英治三国志は面白いのだが、同じ歴史小説家の司馬遼太郎と比べると、少し事実的ではないし、文献に沿っていない気がする。
第一、劉備の500人の兵が、敵の1万5千人の部隊を全滅させれるとは現実的に考えられん。かなり数は過大に書かれている気がします。張飛が一人で808人の敵やっつけたといわれても、これも現実的にはとても考えられん。張飛がマシンガン持っていても、一人で808人は大変だろう!!
でも三国志演義自体が物語的に脚色されているから仕方ないんだけれどね。

といいながら、深みにはまる私…、もう3時間も読んでいる。