時生

生きると書いて『お』と呼ぶ。中々面白い小説で一気に読破してしまいました。500ページ超もあったので目が疲れた。推理小説と感動小説を合わせた感じ。
軽くて読みやすかったけれど、芯が通っていて、米国の映画のような単純さではなかった。
子供を持つ親なら、この小説の間隔が近く感じると思う。
特に何故か最後のお父さんの台詞に感動しました。

時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)