本当に反対なのか??

結構、反対(相対)することが、実は密接なつながりを持っていることを感じます。
「不安と喜び」は、同じ心の奥底から発露している気がする。
喜びが大きい分だけ、それに比例して不安も大きくなる。
例えば、宝石を入手して喜んだが、それを傷つけてしまわないかという不安。
「感情と知性」もしかり。
怒りなどの感情が強烈に高ぶってきたとき、そのままでは人も目が気になるという知性が自分を抑えてくれる。また相手のことが気になる感情から、客観的に分析しようという知性を取り出さなくてはならない。
逆に、知識を得るために、是が非でも頑張ろうとする感情。
☆☆
その他もろもろの例がある。
親と子も立場は逆だが、しかし、反対ではないだろう。