マニフェスト。後で詐欺と皆が気づく民○党！

各党のマニフェストを読んだが、
民○党のマニフェストは、マニフェストと言い難い気が・・・。
昔のよく守られなかった、昭和時代の自○党の政権公約集と同じ気がする。
以下、やばすぎる項目

＜子供手当て＞
２万６千円の子供手当てには、毎年４．４兆円で、防衛費に匹敵。
そのうちの１兆円は配偶者控除廃止・児童手当廃止でまかなうらしいが、
残り３兆円の財源については触れず。
しかも、配偶者控除になくなるから、
専業主婦やっていたおばあちゃん達は、年金減ります。
児童手当は所得制限があったから、低所得者を優遇した制度になっていたが、
子供手当ては皆に一律２万６千円だから、金持ちの子持ち家庭にも支給されます・・・。
低所得者の配偶者控除は廃止・年金は目減り。

＜高速道路無料化＞
２００５年に道路公団が民営化して、分社化して、今は全て黒字会計になっています。
２００５年に３７兆円の高速道路負債が、民営化した後、借金を民営化会社が
返済して、今では３１兆円の負債に減少。
民○党の案だと、国有化に戻すから、３１兆円は税金負担。
しかも、その財源の根拠を言っていないから、
おそらく毎年赤字国債発行で賄うしかないでしょう。

＜後期高齢者医療制度廃止＞
実は、この制度は国保より、少ない負担額になった老人が７５％。
なぜかと言うと、年金の天引きによる、とりっぱぐれのない。
すると、保険料を安く抑えられる。
それと、国保は市町村単位で、市町村間で５倍の保険料の差があったのだが、
県単位になったので、それがフラットになったことによる保険料の低下！
でも、２５％の人はこの制度により保険料は上がっています。
タダ重要なのは、この制度を廃止した場合、少子高齢化による影響で
毎年８５００億円以上、国保の値段が累積増加すること。
自公政権は、将来的に国保が破綻することを防止するために
この制度を作りましたが、マスコミが特定の党を批判する材料にし、
国民をミスリード。
そして毎年累積的に増加する８５００億円以上の財源を
民○党は言っていません。

＜農家の個別補償＞
農家の人は選挙行くから、それ狙いの政策。
旧田中派、竹下７奉行の小○一郎の政治の為の政治。

考えてみれば、今の民○党は、旧田中派、竹下７奉行の３人が党の中枢にいます。

民○党は、上の政策は実行不可能でしょう。
あと、消費税あげないって言っているのは、選挙対策だけ。

日本財政は、意外にに無駄と余裕がありません。
以前、政権交代した細川政権は、消費税３％の時代に、
いきなり消費税７％にするとかいったし。

騙されないように、そしてマスコミ信じない方が（特にテレビが愚か）いいね！
賢くならんと