放射線は特に初期に影響が強いので、初期対応が大切。
半減期を過ぎた後になったころに、対策しても効果は薄い。
なので、最初に過剰反応して、後になって、「ああ、あの時の対策無駄だったね」
と笑い話にできるぐらいの、対応のほうが望ましい。
ある学者の人が指摘していたところによると、
福島原発の敷地内には、平安時代の貞観地震(M8.6レベルくらいだったらしい)の津波の痕跡が残っていたとのこと。
でも、施設を作るときにそれが議論になったらしいが、重要視されなかったらしい。
歴史から学ぶことって、本当に多いな。