8月15日革命説

歴史として、日本にとって8月15日はどのようなポジションを占めるか?
一つには8月15日に革命が起こったとする説がある。なぜならば、主権が天皇から国民に変わったからである。外国では主権が変わると革命と言う(フランス革命辛亥革命等)
実は明治維新ですら、四民平等と言いすらこそ主権自体は変わっていない!
このことから、8月15日は単に終戦ではなく、革命が起こったと考える見方がある。
しかし、反対説は、日本国憲法は、大日本帝国憲法憲法改正の項目を運用し、帝国議会の議決を経た通常のルールにのっとって行われたものであるから、革命ではないと否定する。
まあ、どちらの説にしても、TVとかでよく『今年は終戦から○○年…』と言っている。やはりこの日は日本人にとって特別な日であることは間違いない!!
今年こそ、『戦争の無い平和な年』でありたい。