こころ

夏目漱石の心読んでいます。
この小説を読んで、つくづく日本語は美しいニュアンスがあると感じました。
下宿している家の奥さんと娘さんに付き合って、日本橋に服を買いに行く私。
"女は買い物に優柔不断で時間がかかり、あっという間に夜御飯の時間になり候。
一つ一つ服を体にあててみては、どうだと聞いてくるので、あれは良いこれは良いと論評しなければ成らない…"
☆☆
大正時代も現代もあまり変わらないので、少し笑えました!!