こころ
ダイソーの100円文庫本にはまっています。
夏目漱石のこころ読み終えました。
しかし、先生の遺書とも言うべき手紙を読んだ、前半の私はどういう心境に陥ったかについて、ひとことも書いてありません。
先生の手紙の完結を持って、作品も完結しています。
この先生の死(自殺)は、この後の芥川龍之介、太宰治、川端康成、三島由紀夫…等々の自殺に何か影響があるのだろうか…
でもこの死の意味は未だに、すっきりと理解できない。
20代後半でもまだ考えさせられるなあ。
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 文庫
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