こころ

ダイソーの100円文庫本にはまっています。
夏目漱石のこころ読み終えました。
しかし、先生の遺書とも言うべき手紙を読んだ、前半の私はどういう心境に陥ったかについて、ひとことも書いてありません。
先生の手紙の完結を持って、作品も完結しています。
この先生の死(自殺)は、この後の芥川龍之介太宰治川端康成三島由紀夫…等々の自殺に何か影響があるのだろうか…
でもこの死の意味は未だに、すっきりと理解できない。

20代後半でもまだ考えさせられるなあ。

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)